日本性機能学会第36回学術総会
 
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ご挨拶
  日本性機能学会第36回学術総会
会長 中島 耕一(東邦大学医学部泌尿器科学講座)
 この度は、日本性機能学会第36回学術総会を2026(令和7)年9月18-20日で開催させていただく機会を得まして、大変光栄に存じます。1978(昭和53)年に設立されたインポテンス研究会に端を発する本学会は、発足翌年の昭和54年には第1回の学術集会が開催されております。現在の学術総会の回数はインポテンス研究会が発展的解消し1990(平成2)年に日本インポテンス学会へ移行してからの数えとなります。従いましてインポテンス研究会から数えますと47年間で58回目の学術総会ということになります。本学会の設立者の一人である白井将文先生は東邦大学名誉教授であり、日本性機能学会となってからの学会事務局が東邦大学泌尿器科学講座内にあったこともあり、東邦大学泌尿器科学講座の歴代教授が本学会を主催されてきたことを考えますと、非常に身が引き締まる思いです。

 さてこうした背景を踏まえて、今回のタイトルに温故知新を持ってまいりました。過去の知見に基づいて新たな発展を企図しようというところですが、多様性の時代でもありまたガイドラインがED診療ガイドラインから男性性機能障害診療ガイドラインと名称を変更した通り、本学会の扱う研究領域は半世紀前とは大きく異なり拡大しています。さらに言えば男性の枠も飛び越える必要があります。過去を振り返りつつ老若男女・健常者非健常者を問わず性機能について語れる会を目指したいと考えております。

 また今回から募集演題の倫理審査が実施されます。従来より応募のハードルが若干高くなりますが、一般演題を通じての議論は非常に大切ですので、なにとぞ多数の応募をお願い申し上げます。

 行き届かない点も多々あろうかと思いますが、多数の会員の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
 
© 日本性機能学会 第36回学術総会